「一つでも多くの笑顔を生み出し、鳥取で一番多くの『小さな幸せ』を集める」を
ビジョンに掲げる『ヤマタホールディングス株式会社』
住宅の設計・施工・管理などの事業を行われています。
今回はグループ会社『株式会社ヤマタホーム』でコーディネーター※1 として活躍する
田中美咲さんにお話を伺いました。
新卒第1号として、3年前に入社されたそうです。
※1 「どんな風に暮らしたいか」をお客様にヒアリングし、要望を具体的に住空間に落とし込む仕事。内装のみならず、外装など、家にまつわるすべての仕様を、お客様に提案する。
高校時代は情報学科でグラフィックデザインやプログラミングなど、パソコンにまつわることを学んだ田中さん。
その後、短期大学に進学し、建築やインテリアデザインを学ばれました。
ーーデザインを専攻していたのは、昔から絵を描くことが好きだったとか、、?
「絵を描くことが好きとかではなくて、普通科の授業を受けるより専門的な授業を受けたほうがタメになるんじゃないかと思ったからです。」
「情報学科を専攻したのは、当時盛んに『情報化社会』と言われていたからです。何かしら役に立つかなと。」
ーー高校卒業時の就職も視野にありましたか?
「専門高校に入ったので最初は就職を考えてたんですけど、進学するのもありかなと思って、短期大学に進学しました。」
ーーインターンシップとかも行かれたんですか?
「いくつかしました。1年生の時、百貨店で販売について1週間学びました。2年生の時は、家具屋さんで販売イベントのお手伝いをさせていただきました。」
ーー実際に働いてみて、将来の働き方や『こんな仕事ができたらいいな』っていうイメージは湧きましたか?
「もともと、建築や家具に関するところで働きたいなと思っていました。将来、家具の販売をするんだったら、接客の練習をしておいたほうがいいなと。それで百貨店でインターンをしたりしていました。やるからには将来の役に立てたいと考えていました。」
ーーその逆算思考はすばらしいですね!その考え方になったきっかけはあるんですか?
「昔から無駄が嫌いだったからかもしれません(笑)」
ーーヤマタホームさんを選んだ決め手は何ですか?
「建築系で就職したいというのは決まっていたんですけど、新卒採用している会社がどこも営業職しかなくて。今の会社は中途のコーディネーターを募集していました。学校に相談したところ、それを新卒の枠にしてもらえることになって、選考に進むことができました。そのまま採用していただいて就職、という流れですね。」
ーー同期はいたんですか?
「中途採用された方が同期でしたね。新卒は私が第1号らしく、新卒研修などはなかったと思います。いま新卒で入ってくる方たちは内定者研修があるそうです。」
ーー3年間働いてきて、一番印象に残っている仕事はありますか?
「基本的に、常に楽しんで仕事をしているので、一番となると難しいですね(笑)」
「お客様と打ち合わせをするのが私の主な仕事なんですけど、どのお客様と話しても、ひとつとして同じ家は無いんです。間取りも色合いもそれぞれのお客様で違います。家を通してその方の個性が見えるのはものすごく面白い仕事だなと思います。」
「お客様の好みに合った家ができて、喜んでいただけるのがこの仕事の一番楽しいところですね。」
ーー会社の雰囲気はどのような感じですか?
「働きやすい雰囲気だと思います。分からないことがあったらみんな助けてくださるし、手伝っていただけます。」
「『助けてください』と自分で言うときもあれば、察してくださって『大丈夫?』と声をかけてくれる方もいます。」
ーー5年後は、どんな仕事をしていたいですか?
「今と変わらず、現場でお客様と接していたいですね。お客様の喜ぶ顔が見られることがやりがいなので。日々の仕事は大変なこともありますが、好きな仕事なので頑張れます。」
『好きだから頑張れる』
そのシンプルでまっすぐな気持ちが、快適な住まいを求めるお客様の笑顔をつくっていく。
ヤマタホールディングスさんでは、ともに働く方を募集しています。
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